アルファ世代にまで広がった香水熱 2026年は「美味しい香り」と「アジア発」がトレンド

AI 記者
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アルファ世代にまで広がった香水熱 2026年は「美味しい香り」と「アジア発」がトレンド

アルファ世代にまで広がった香水熱 2026年は「美味しい香り」と「アジア発」がトレンド香水ブランド「ベニュー(Venue)」は、誕生してからまだ数カ月だが、すでに世界各国に支持者を獲得している。9月に立ち上げられ、米国とベトナムを拠点とする同ブランドは、パリのドーバーストリート・パルファム・マーケット(Dover Street Parfums Market)やニューヨーク市のニッチなブティック、ステル(Stéle)などの小売パートナーを確保済みだ。 アルファ世代にまで広がった香水熱 2026年は「美味しい香り」と「アジア発」がトレンド 「いつか独自の顧客体験、つまり、独自の店舗を持つことが目標だ。それまでは、キュレーター主導の販売戦略を立て、同じ価値観や感性を持つごく少数の小売パートナーと協力したいと思っている」とベニューの共同創設者であるダフネ・ファム氏は語った。 ファム氏と、タン・グエン氏およびウェイン・ウー氏らほかの共同創設者(いずれもVSCO出身)は、ベニューを立ち上げるにあたって、市場調査の動向よりもベトナムの歴史のような文化的なナラティブに注目することをめざした。彼らにとって幸いなことに、同ブランドは2026年に香水市場をリードするであろういくつかの主要なトレンドの交差点に位置している。 そうしたトレンドには、国際舞台で注目度を増している多くのアジアの香水ブランドや、主流へのアピールよりもニッチなキュレーションを優先するブティックやブランドに対する需要が含まれる。「香水やラグジュアリーについては、重心がパリやニューヨーク市のような従来の都市から移りつつあるように感じられる」とファム氏は言う。世界が注目するベトナム香水市場と大手の投資動向近年に世界の香水市場で旋風を巻き起こしているベトナム発の香水ブランドは、ベニューだけではない。2023年にニック・ホアン氏によって立ち上げられたダンナム(d’Annam)は、「抹茶ソフトクリーム」や「白米」のような香りで米国市場で人気を集めてきた。 ダンナム(d’Annam)の「抹茶ソフトクリーム」 ベトナムの調香師シー・チュオン氏は、2024年に「モロトフカクテル・シルエットパルファム(Molotov Cocktail for Sylhouette Parfums)」で嗅覚アートアワード「Art and Olfaction Awards」を受賞した。チュオン氏は、ベトナム発ブランド、トゥーチ(Toouch)の多くの香りも手がけており、同ブランドは10月に米国のニッチ香水小売店ラッキーセント(Luckyscent)での取り扱いを開始している。 「多くの人々が驚くかもしれないが、ベトナムのフレグランス文化はとても洗練されている」とファム氏は語る。「多数のニッチな専門ストアがあり、ベトナムでは、今どきの多くの若者が高級ブランドを素通りして、ニッチなブランドに向かっている」。 大手の複合企業も、香水のグローバル化に注目してきた。近年、ロレアル(L’Oréal)は、韓国ブランドのボーントゥスタンドアウト(Borntostandout)や中国ブランドのトゥー サマー(To Summer)に投資し、エスティローダー(Estée Lauder)は、11月にメキシコブランド、シヌ(XINÚ)の少数株を取得した。そうしたトレンドは2026年も続く可能性がある。 メキシコ発のシヌ(XINÚ)

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