[ハノイ 29日 ロイター] - ベトナム中央銀行高官は29日、他国の関税や金融政策の影響により、来年は適切な金融政策を策定し、10%超の成長率目標を達成するのが難しくなるとの見方を示した。 中銀金融政策局長のファム・チ・クアン氏は四半期記者会見で、米連邦準備理事会(FRB)の金融政策や米国の関税政策など、海外で複雑で予想しにくい状況が続いていると指摘した。こうした動きが経済や為替市場に影響を及ぼしていると述べた。 同氏は、来年はマクロ経済の安定維持とインフレ抑制、成長支援を柱に据え、財政政策とも連携しながら金融政策を柔軟に運営する考えを示した。 ファム・タン・ハ副総裁は同じ会見で、24日時点の信用残高の伸びが前年比19.41%だったと明らかにした。 「信用の伸びは経済成長に積極的に貢献しており、今年の経済成長率は8%超、来年は10%超になると予想している」と述べた。
ベトナム中銀、来年の10%成長達成に懸念表明 海外要因が逆風
AI 記者
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