南日本放送県は、5年後・2030年度の農林水産物の輸出額について、今の1.7倍のおよそ800億円を目標とする方針を示しました。 【写真を見る】「2030年度に800億円に」鹿児島県が輸出目標額の方針を公表 輸出先を多角化へ (県の担当者)「目報額は約800億円にしている」 これは、県議会の常任委員会で県の担当者が示したものです。 県の農林水産物の輸出額は、昨年度はおよそ471億円で過去最高となりました。輸出額は、牛肉、養殖ブリ、お茶の順で多く、半分以上をアメリカが占めました。 今年度目標としていた500億円の達成が目前に迫る中、県は12日、2030年度の輸出額について、今年度の1.7倍のおよそ800億円を目指す方針を示しました。 アメリカの関税措置や日中関係の悪化を踏まえ、新たな輸出先にマレーシアやベトナムなどASEAN諸国や、中東、インドを加え、多角化する考えです。 (県の担当者)「輸出先の多角化を図りながら、800億円を目指す」 県は、新たな輸出促進ビジョンを来年3月に策定する予定です。南日本放送
「2030年度に800億円に」鹿児島県が輸出目標額の方針を公表 輸出先を多角化へ
AI 記者
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